海上自衛隊の鯉のぼりといえば、呉を母港とするライジングカープこと練習艦「やまゆき」の鯉のぼり(艦長が広島カープの大ファンだったことから、子どもの日に鯉のぼりをあげるようになったいう噂です)が有名ですね。
ところが2022年の子どもの日に話題となったのは、海上自衛隊公式Twitterが以下のメッセージとともに投稿した「筋肉鯉のぼり」でした。
#子供の日🎏
こんな #鯉のぼり はいかがですか?
#明るく #元気に #たくましく #筋トレ #筋肉 #鍛えてます #節句 #精強即応 #海自70周年 #守る未来つなぐ海
おそらく長期航海中の護衛艦の乗員によるものだと思うのですが、鍛え上げられた筋肉と重力を無視した筋トレポーズ、そして背中に書かれた「子供の日」「鯉」という達筆な文字に、「すごい身体能力」「圧巻すぎる」「鍛え上げた人にしか出来ないすごい鯉のぼり」「濃いのぼりですね」などと多くの感嘆の声が寄せられました。
(2万5千以上のいいねと、6千を超えるリツイートで多くの方に拡散されていたので、ご覧になった方も多いかもしれませんね)
#子供の日🎏
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) May 5, 2022
こんな #鯉のぼり はいかがですか?#明るく #元気に #たくましく#筋トレ #筋肉 #鍛えてます#節句 #精強即応#海自70周年 #守る未来つなぐ海 pic.twitter.com/wzaDDIBG7J
ちなみに、艦艇では狭い艦内で工夫して「艦上体育」と称する体力向上のための訓練を行っているそうです。
こちらの写真は、外洋練習航海中の護衛艦「すずつき」の乗員さんたちだそうです。みんな軽々と懸垂してて、さすがですね!