6月9日(木)、神奈川県自衛隊家族会(会長:小松龍也)は、自衛隊神奈川地方協力本部(本部長 平井克英1海佐)の令和4年度出陣式に参加した。
コロナの影響下2年続けて部内だけの出陣式が続いていたが、本年度はコロナも下火になって来たことから、支援団体の代表者や募集相談員を招いての3年ぶりの出陣式となった。
出陣式では、本部長から「神奈川県地方協力本部としては、コロナ禍にあっても良い成績を残してきたが、これに驕ることなく気を引き締めて募集活動を遂行してほしい。」と檄を飛ばしていた。
また参加支援団体からは、「コロナの影響を受け募集対象者本人やその家族との面談が制限されると思うが、広報官一人一人の一歩が明日の自衛隊の基盤となることに思いを致し頑張ってほしい。」と激励があった。
これを受けて、自衛隊神奈川地方協力本部の12の地域事務所等の所長から、今年度の決意表明が述べられ、事務所同士も切磋琢磨して募集活動に臨むことがうかがえた。
最後に自衛隊神奈川地方協力本部のキャラクターの「はまにゃん」も加わり、参加者全員で事故なく募集活動に専念し、目標達成に向けて努力することを誓った。
神奈川県自衛隊家族会としては、各地域事務所等と連携を密にしながら、情報の提供やつなぎ広報に努め、一人でも優秀な隊員確保に向けて協力していく所存である。(会長 小松達也)