(画像引用元:内閣府ホームページ)
北方領土返還要求署名強化月間が終了し、11月19日(土)県役員会において海老名・綾瀬地区会として本年度中に獲得した北方領土返還要求署名簿を提出しました。
コロナ禍がなかなか収まらない厳しい状況の中でしたが893名という多くの署名を得ることができました。今年も神奈川県自衛隊家族会各地区会の中では上位であると確信しています。
例年のとおり梶会員には多くの署名を獲得して頂きました。ありがとうございました。このような弛まぬ努力が最後には大きな成果となると信じています。この10年間の集計をしてみると9,878名という1万名近い署名数となっています。
約60名の会員にもかかわらず一人一人の地道な努力の成果の賜物と考えます。ロシアのウクライナ侵攻により日ロの関係は大変厳しい状況となっていますが、今後どのようなことが起こるかわかりません。北方領土返還要求を決して諦めることなく国民運動として継続することが重要です。
来年度も会員一丸となって署名獲得に邁進しましょう!
(海老名・綾瀬地区会長 大槻勝弘)
県役員会で小松会長(右)に893筆の署名を渡す大槻会長
県役員会が始まる前の和気あいあいとした撮影風景
*北方領土返還要求署名運動とは*
北方領土問題の解決のためには、ロシアとの外交交渉を粘り強く継続していく必要がありますが、この交渉を後押しする最大の力は、北方領土の返還を求める一致した国民世論です。このような国民世論の啓発に、長年にわたって重要な役割を担っているのが、官民の様々な主体による北方領土返還要求運動です。
民間団体や地元・北海道の自治体が中心となって、署名活動や講演会など様々な取組が精力的に行われており、国民運動として全国的に展開されています。
現在65の団体が協力して運動にあたっていますが、その核となる幹事団体の1つが自衛隊家族会です。
全国各地から寄せられた署名は、国民の意志が一日も早く達成されるよう、国会法第79条の規定に基づき、衆・参両議院への請願の際に提出されます。
また、政府により毎年2月7日が「北方領土の日」と定められ、東京で「北方領土返還要求全国大会」が、内閣総理大臣、各政党の代表、元島民、返還運動関係者などの出席のもとに開催されます。
民間団体や地元・北海道の自治体が中心となって、署名活動や講演会など様々な取組が精力的に行われており、国民運動として全国的に展開されています。
現在65の団体が協力して運動にあたっていますが、その核となる幹事団体の1つが自衛隊家族会です。
全国各地から寄せられた署名は、国民の意志が一日も早く達成されるよう、国会法第79条の規定に基づき、衆・参両議院への請願の際に提出されます。
また、政府により毎年2月7日が「北方領土の日」と定められ、東京で「北方領土返還要求全国大会」が、内閣総理大臣、各政党の代表、元島民、返還運動関係者などの出席のもとに開催されます。
(参考:内閣府ホームページ)