令和7年4月13日(日)、神奈川県自衛隊家族会は陸上自衛隊 第1師団創立63周年・練馬駐屯地創設74周年記念行事が朝霞駐屯地において実施されましたので副会長 杉田が参列しました。
生憎の雨天ではありましたが、観閲式典、音楽隊・ラッパ隊演奏、模擬戦闘、装備品展示等、全て予定通り実施され、続く記念会食も部内外からの式場を埋め尽くすほどの多数の列席者のもと盛大に実施されました。
第1師団長 鳥海誠司 陸将は、師団及び駐屯地の歴史を振り返り、地下鉄サリン事件に対する災害派遣等の先人の功績に敬意を表明するとともに、多数の来場者を前にして第1師団はいかなる時も我が国、国民を守るため強い覚悟をもって行動することを約束されました。そのために風通しの良い働きやすい職場であろう。仲間や家族を大事にし、信頼し合え、隊員一人一人が幸福である組織を作ろうと希望されました。
雨天にも係わらず、予定通り全ての行事が粛々と実行されるその様子を目の当たりにすると、師団長の任務完遂に対する強い使命感は多くの隊員諸官に浸透しており、如何なる事態が起ころうとも我々を守るため全力を尽くしてくれるであろうと、頼もしさを実感することが出来ました。
我々家族会も、自衛隊の即応性や精強性を全力発揮出来る環境構築のお手伝いを家族支援協力等の活動を通じ、その一翼を担い我が国、国民の安心・安全に貢献出来ればと思いながら駐屯地を後にしました。
神奈川県自衛隊家族会
副会長 杉田