神奈川県自衛隊家族会

すべての自衛隊員と、その家族のために

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2/四役員会は9月14日(土)に行います。
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令和6年度 防衛講演会の案内を掲載しました。
 

 

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活動趣旨

 

(引用元:航空自衛隊Twitter)

 

公益社団法人 自衛隊家族会(以下、自衛隊家族会)は、「自衛隊員の家族」という共通の立場で、「自衛隊員に最も身近な存在」であることに誇りをもちながら、互いに支え合い、自衛隊を支援し、協力する組織です。

 

我が子が入隊・入校した時、はじめて見る制服姿を誇らしく思った気持ちはみな同じ。しかし、不安定な国際社会、厳しい周辺環境、度重なる自然災害……日本をとりまく状況は決して穏やかとはいえません。

そのような中、

 

『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います』

(「服務の宣誓」より)

 

と誓い、高い志をもって、我が子は自衛隊という新たな世界で一生懸命がんばっています。

 

「このような崇高な志をもつ我が子や自衛隊員の心の支えになりたい。」

「自衛隊員のために、何か手助けをしたい。」

「親も自衛隊について学び、正しく理解したい。」

 

そんな思いを抱く全国の保護者が集まり、自発的に「全国自衛隊父兄会」を結成したのが1976年のこと。その後、2012年に公益社団法人として認可、2017年に「公益社団法人 自衛隊家族会」と名を改め、現在に至ります。自衛隊家族会の根っこにあるのは、隊員である我が子を思う「親心」なんですね。

 

会則には、自衛隊家族会が行う事業(活動)について、下記のように書かれています。

 

(1) 防衛意識の普及・高揚及び広報
(2) 自衛隊員募集事業への協力・自衛隊の実施する活動に対する協力
(3) 県下の市区町村 地区父兄会相互の親睦及び福祉増進への協力
(4) 全国自衛隊父兄会本部及び全国の都道府県自衛隊父兄会が企画・実施の諸行事等に 対する協力
(5) 戦没者の追悼及び殉職自衛隊員の慰霊と遺族の援護
(6) その他、前 第4条の目的達成に必要な事項

 

ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、自衛隊と深く関わりのある歴史ある組織だということがなんとなく伝わるでしょうか?

 

「公益社団法人」って、社会にさまざまな好影響を与える事業として、内閣総理大臣や都道府県知事から正式に認められている組織なのね。

自衛隊を支援し、協力する組織として、「防衛協会」「隊友会」とともに、「自衛隊協力3団体」と呼ばれることもあるそうよ。

 

現在、自衛隊家族会には全自衛隊員のおおむね3分の1に相当する、約8万人の家族が会員となっています。私たち家族会会員は、ともに喜び、ともに励まし合い、我が子を誇らしく思う気持ちだけでなく、時に不安な気持ちを分ちあい、時に相談できる良き理解者として、強い「絆」で結ばれています。

 

私たちと一緒に我が子を、自衛隊を支援し、応援しませんか?

 
自衛隊家族会は、隊員家族だけでなく、会の趣旨に賛同された方なら「誰でも」「いつでも」入会できます。みなさまの入会を心よりお待ちしています。

 

自衛隊家族会のロゴマークは、家族会の「K」をモチーフに、アカネ色で家族会を、右側は紫の丸で自衛隊員をイメージしています。中央の半月形は、自衛隊員に寄り添う家族、左側の力強いシェイプは、隊員の親の立場(目線)で自衛隊員と家族に傘をかけて守っているようなイメージを表し、全体で “隊員と家族をつなぐ”家族会をシンボライズしています。(自衛隊家族会ホームページより)