令和4年4月9日(土)午後、神奈川県自衛隊家族会(会長 小松龍也)は、自衛隊家族会の記念事業として、今年度から5か年計画で全会員実施されることとなった総合募集情報誌「ディフェンスワールド」の県内会員への配布作業を実施した。
毎年発刊している「ディフェンスワールド」は、今年で31年目となり、その内容は、防衛白書等に基づいた「安全保障環境と自衛隊」について、解りやすい解説、隊員へのインタビューや家族の声なども含まれており、自衛隊・自衛官を身近に感じるものとなっている。
そのため、新入隊員をもつ自衛隊に縁のなかった親御さんにとっても、子供さんたちがどのような環境で生活し、訓練に臨み、将来どのような職に就き任務を果たしていくのかも見てとれる。
また当社では、防衛省と関係をもつ新入社員教育にも使っているくらいで、我が国の安全保障から自衛隊の組織、任務に至るまで掲載されていることから、中身の濃い教科書となっている。


配布作業は、有志会員が集まり、約1200部の封筒詰め、宛名書き、郵便局への運搬等、「おやばと」の配送とは異なった作業となったが、今後の活動等の予定を話しながら楽しい作業となった。
コロナ禍にあって、自衛隊家族会の活動が思うようにできていないことから、神奈川県自衛隊家族会としても、今回の配布は活動の一助となったと思っている。
(神奈川県自衛隊家族会会長 小松龍也)
※この記事は、「おやばと」令和4年6月号に掲載されました。
尚、この日の様子は横浜中央地区会のホームページにも記載されています。DWの内容などにも触れているので、よかったらどうぞ
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