6月5日(月)、神奈川県自衛隊家族会は、自衛隊神奈川地方協力本部(本部長 平井克英1海佐)の令和5年度出陣式に参加した。
新型コロナウイルスが5類に分類されたことから、支援団体の代表者や募集相談員を招いての出陣式となった。
出陣式では、副本部長から令和4年度の募集等の総括が行われるとともに、本部長から「神奈川県地方協力本部としては、コロナ禍にあっても良い成績を残してきたが、本年度はさらに募集環境が悪くなることが予想される中、過去の成果に驕ることなく気を引き締めて募集活動を遂行してほしい」と檄を飛ばしていた。
また参加支援団体からは、「少子化や景気回復もあり、厳しい募集環境ではあるが、広報官一人一人の一歩が明日の自衛隊の基盤となることに思いを致し頑張ってほしい。」と激励があった。
これを受けて、自衛隊神奈川地方協力本部の12の地域事務所等の所長から、今年度の決意表明が述べられ、事務所同士も切磋琢磨して募集活動に臨むことがうかがえた。
最後に自衛隊神奈川地方協力本部のキャラクターの「はまにゃん」も加わり、参加者全員で事故なく募集活動に専念し、目標達成に向けて努力することを自ら鼓舞していた。
神奈川県自衛隊家族会としては、各地域事務所等と連携を密にしながら、情報の提供やつなぎ広報に努め、一人でも優秀な隊員確保に向けて協力していく所存である。
神奈川県自衛隊家族会
会長 小松龍也(大和地区会)
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