神奈川県自衛隊家族会

すべての自衛隊員と、その家族のために

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2/四役員会は9月14日(土)に行います。
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今年も力を合わせて自衛隊を支援しましょう!

 

今年の干支、辰(龍)が尾翼に大きく描かれた航空自衛隊 小松基地 第303飛行隊のF-15J。写真は2023年の特別塗装。(写真撮影・編集:横浜中央地区会 松井)

 

神奈川県自衛隊家族会会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


本来であれば、輝ける新年を祝うメッセージを発したいところではありますが、元日に発災しました令和6年能登半島地震、そして被災地に向けた物資補給の任務の途上で殉職された5名の海上保安官、そしてその御遺族の心中に思いをはせる時、思いつく言葉もないのが正直な気持ちです。


そのような厳しい状況の中でも、国土復興に向け発災後1時間以内に陸海空自衛隊の12個部隊が前進されたとのことです。多くの国民がのんびり過ごしている元日にあってさえも、初動部隊であるFAST-Forceの準備怠りなしの姿を拝見し、感謝の気持ちと信頼感でいっぱいです。

 

また派遣部隊の皆様、そして各種事態に対応するため、この1分1秒も抜かりなく備えに当たっていただいている自衛隊員の皆様に感謝申し上げます。


さて、会員の皆様には、常日頃から自衛隊家族会の活動にご理解を頂きましてありがとうございます。皆様およびご親族におかれましては、被災はございませんでしたでしょうか。もし、支援に関するご相談などあれば遠慮なく連絡願います。可能な範囲でご支援したいと思います。

 

お蔭様で、神奈川県自衛隊家族会の活動は、各県家族会の活動と比較しても、高い評価を受けております。とはいうものの、会勢の維持・拡大という点では課題も抱えています。

 

入隊・入校予定者はもちろん、すでに入隊・入校されているご家族で、未入会の方がいらっしゃいましたら情報提供をよろしくお願いします。新規会員とともに国防意識の底上げを図っていきましょう。

 

国民意識以上の国防施策と予算措置はありえません。

 

本年も「隊員に最も近い存在であることに誇りを持ち、力を合わせて自衛隊を支えます」で始まる自衛隊家族会の「信条」を実践していきましょう!


末筆ではありますが、会員の皆様のご健勝、ご多幸を祈念しております。


神奈川県自衛隊家族会
会長 中條 祐介