令和4年4月8日(金)、海上自衛隊横須賀教育隊(司令 遠藤昭彦 1等海佐)では、今年度の入隊した曹候補生648名、自衛官候補生245名の入隊式が行われた。
コロナ禍にあって、色々な行事が制限されていたが、今回の入隊式には家族の制限なく参加できるようになり、晴天の中、多くの家族が式典に参加していた。
神奈川県自衛隊家族会(会長 小松龍也)は、式典終了後の隊員家族に対する厚生案内の際に自衛隊家族会の説明する機会を頂き、午前と午後の2回に分け各330家族に対して、自衛隊家族会への入会案内を実施した。
説明終了後、神奈川県内の家族に限らず、多くの家族から直接入会届を頂くとともに、奈良県等の家族からは「地元で入会届を出したが、何の音沙汰もない」等の意見も頂き、本部を通じて連絡をとって頂き、貴重な入会者の確保に努めた。
また、多くのご家族から具体的な家族会の活動等や自衛隊の知見が少ない状況の中で、自身の不安を払しょくするかのように多くの質問が寄せられた。
帰り際、親御さんから「これで少し安心した。」との声も聞かれ、自衛隊家族会の入会説明が功を奏したようだ。
神奈川県自衛隊家族会では、機会を捉えて、家族会入会案内をする予定である。
(会長 小松龍也)
※この記事は「おやばと」令和4年5月号に掲載されました。